登場人物

はるな
心珠町時代の陽渚。
海の神社『御汐神社』の一人娘で、町の人々からは『海姫様』と特別視されていた。
引っ越してきた黎一を「海の向こうから来た男の子」と興味津々で迎え、仲良くなる。
優しくてちょっぴり甘えたがりな性格。
しっかりしているかと思えば意外と抜けている部分もあり、黎一にとっては放っておけない妹分だった。
海の神社『御汐神社』の一人娘で、町の人々からは『海姫様』と特別視されていた。
引っ越してきた黎一を「海の向こうから来た男の子」と興味津々で迎え、仲良くなる。
優しくてちょっぴり甘えたがりな性格。
しっかりしているかと思えば意外と抜けている部分もあり、黎一にとっては放っておけない妹分だった。

すず
心珠町時代の鈴。
町に歳の近い子どもがほとんどいないことから、いつも黎一たちの後ろにくっついて遊んでいた。
大のお婆ちゃん子で、ポーチについた雀のマスコットはお婆ちゃんの手作り。
町に歳の近い子どもがほとんどいないことから、いつも黎一たちの後ろにくっついて遊んでいた。
大のお婆ちゃん子で、ポーチについた雀のマスコットはお婆ちゃんの手作り。

つぐみ
黎一、陽渚、鈴の幼馴染。
山の神社『睦峰神社』の一人娘で、町の人々からは『山姫様』と特別視されていた。
最初、陽渚や鈴とは距離を置いた関係だったが、黎一を通して仲良くなった。
年齢より大人びた雰囲気で、頭と勘が良く、少し毒舌家。
7年前の災害で行方不明になっているが、 異界の心珠町で、何かを伝えようとするように黎一の前に現われる。
山の神社『睦峰神社』の一人娘で、町の人々からは『山姫様』と特別視されていた。
最初、陽渚や鈴とは距離を置いた関係だったが、黎一を通して仲良くなった。
年齢より大人びた雰囲気で、頭と勘が良く、少し毒舌家。
7年前の災害で行方不明になっているが、 異界の心珠町で、何かを伝えようとするように黎一の前に現われる。