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コンセプトとか、色々と……

by 咲人
tk001a.JPG
こんばんは、咲人です。
検索かけるとビジュアル系バンドがトップに出てくるので、
なんとなく「村田咲人」に改名してみました。
ちなみに全国の村田さんの8%が大阪にいるらしく、
大阪人100人中6人が村田さんらしいです。マジで?
何処かで計算まつがいしてる気がする……。

さてさて、今回は『かのそら』のコンセプトなどについて少々。

一言で言えば、フリーダム、です。ええ、ホントに。


一見、シリアスなシナリオ臭を漂わせつつも、ヒロイン達はみんな変態だし、日本の神々がモチーフなのに、服装からは和風っぽさを感じられないし、皆さんにお聞かせするのはずっと後になるでしょうが、実は音楽もかなり突き抜けてたりします。
(OP曲のサンプルを聞いたときには痺れました)

いったい、この作品は何処へ向かおうとしてるのか。
多分、皆さんの想像の斜め上あたりを目指して突っ走ってるんじゃないかと……。
良い意味で予想を裏切り、期待に応えるような作品を目指してるのです。

でもって、シナリオ担当としてシナリオについて少し触れますが、今作のシナリオは多分、今までのエスクード作品にはなかった種類になります。
伝奇、というジャンル自体、初めてのジャンルなのでそれも当然なんですが。
「伝奇」というジャンルはとても厄介でして、何処までが「伝奇」で何処からが「伝奇」じゃないのか。かなーり、曖昧な部分があります。
ゆえに、「新伝奇」などというマイナー単語を引っ張ってくるはめになるのですが。

ちなみに「新伝奇」という言葉は、某・講○社の凄腕の元・編集さんが、美少女ゲームにおける伝奇ブームのパイオニア、奈須きのこ氏の作品群を指して、「新伝奇」という呼称を作った、というのが大本だったりします。
個人的には、「今風な伝奇モノ」=「新伝奇」という曖昧な区別をしてますが(汗)。
興味のある方は、調べてみると面白いと思います。
(シナリオについて触れると書いておきながらジャンルの説明しかしてないじゃん)

というわけで、コンセプトについてはこんな感じです。
(シナリオについて喋らないのか……)
シナリオについては、下手するとネタバレしそうなので、
喋れそうな段取りが済んでからできればと思います。

それも含めて今後は今作に出てくる神々にまつわる蘊蓄やらなにやらについて、
色々と綴っていく予定です。暇さえあれば、ですが。
できれば、右上の4コマ漫画と一緒に。

ええ、とっくの前からお気づきでしょうが、4コマ漫画、始めました(笑)。

この漫画は九州は福岡で同人サークル活動をされてる三人組『ハチミン』様の提供です。
URL: http://eightman.ushimairi.com/

企画者の趣味と嗜好に走ったネタを、面白おかしく素晴らしい4コマ漫画にしてくれる、
とてもありがたい方々です。本当に、三人、ありがとう。
そして皆さんには三人の描く4コマ漫画を楽しんでいただければ幸いです。

では、駄文・乱文、失礼します。








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