眼前に迫るリエリィの秘所、興奮に股間が疼くと熱が身体の奥から滲み出すのを感じた。
朝露のようにぷくりと滲んだ先走りは瞬く間に体積を増し、先端から滑り落ちていく。
リエリィが蕩けた目で僕に手を添えた。
僕はゆっくりと腰をリエリィに向けて突き出し、熱くなった性器を、飲み込もうと迫る口の中に挿し込んだ。

口内が温かさと唾液のぬめりでもって僕を迎え入れてくれた。
久しぶりに走る性器への強い刺激に、何度も跳ね、脈打って、嬉し涙をリエリィの口の中に注ぎ込んだ。

【リエリィ】
「んぷっ、んっ、じゅるぅ……んんっ、んぶっ、んっ、んぐっ、んぢゅ……」

ついさっきまで吸っていた唇が強く僕を締め付ける。
絡め合っていた舌は今、性器の先端を舐め回し、唾液を滑らせた喉は今先走りの汁を滑らせた。

【リエリィ】
「んんっ!? んぐっ、じゅぷっ、んっ、ぐじゅっ、じゅっ、んっ、ぐっ」

快感に跳ねる腰を、堪らずリエリィに向けて押し出し、口の中を蹂躙した。
筋と血管を浮かせて固くなった幹を唇と窄めた頬が扱く。
皺がなくなるほど膨らんだ先端を、舌が撫で回す。

【タカシ】
「ああっ、リエリィっ……リエリィ、すごく、いいっ!」

【リエリィ】
「んぐっ、んぶぁっ、じゅるっ、じゅっ、じゅぶっ、ぐじゅっ、ぐっ」

【リエリィ】
「んっ、ぶっ、ぶっ、ぢゅぅぅっ、んぐっ、んっ、んっ、んんんっ!」

気をつけていても思わず突き込んでしまった喉の奥も、僕を気持ちよくしてくれる。
大きな異物を押し返そうとする肉体的反射と、狭い喉の奥の締めつけ。
それでもリエリィは逃げるどころか逆に顔を押しつけてくる。
僕がリエリィを求めて胸を焦がしていたように、

【リエリィ】
「ぐぷっ、ぢゅぅっ、あむっ、んっ、んぐっ、んぶっ、んっ!」

リエリィもまた僕を求めていたように激しく僕にむしゃぶりついていた。
激しさに胸が張り裂け、昂ぶりは一気に弾け飛んでしまいそう。
抑えきれない鼓動のままに、僕は目の前で物欲しげにヒクつくリエリィの秘部に舌を這わせた。

【タカシ】
「はっ、はんっ、んっ、んぅっ、ちゅる、ちゅずおつ、ずぅっ、んうっ」

【リエリィ】
「んっっ、んっ、んんっ! んぢゅぅっ、んぶぁっ、んんっ!」

秘所を舐められる快感にリエリィの舌は大きく暴れ出した。
唇は僕に強く縋り付いて快感を堪え、もっと舐めてとねだりつく。