【メイリン】
「どうですか、カイトさん?」

見上げてくるメイリンの瞳は、吸い込まれそうに澄んでいて。微かに潤みを帯びていて。
肉棒の先端がちょうどメイリンの口許に近くて、彼女の熱っぽい息が当たるだけで、びくびくと肉棒が動いてしまう。

【カイト】
「うぅ……すごいな、メイリンのおっぱい。ナイス、ナイスおっぱい」

【メイリン】
「その台詞、前にも聞きましたよ」

メイリンは嬉しそうに微笑んで、自らの両の手でおっぱいを寄せて、より肉棒を締めつけてくる。
俺とて経験豊富なわけじゃないが、メイリンのおっぱいは今まで触れてきたおっぱいの中で一番、柔らかくて。
おっぱいに肉棒が沈みこんでいくような感覚にはたまらない気持ちの良さがあった。

【メイリン】
「んっ、あっ……カイトさんのが、びくびくって」

【カイト】
「だって、メイリンのおっぱい、すげぇ気持ちいい」

しかもこの角度だと、メイリンの鼓動が直接、肉棒に伝わってきて――しかも、メイリンの心臓の鼓動はとても早くて。
否応なく、興奮してしまう。

【メイリン】
「こういうの、カイトさんが教えてくれたんですよ?」

【カイト】
「そう、なのか」

……ぐっじょぶ。過去の俺、ぐっじょぶ。わかってるじゃないか。

【メイリン】
「もっと気持ち良くしてあげますね」

そう言って、メイリンはおっぱいをぎゅっと寄せたまま、上半身全体を上下に動かしだす。

【メイリン】
「んっ……んっ……んぅ……んっ……」

【カイト】
「くっ……ふぅ……」

おっぱいの圧迫感と摩擦に、脳髄が痺れて理性にもやを掛けていく。
自ら腰を動かしたくなるが、俺はその衝動を必死に堪える。できるかぎり長く、この気持ちの良い感覚を味わっていたいからだ。

【メイリン】
「んっ……ふぅ……はぅ……どう、ですか?」

【カイト】
「うん、はぁ……すっごいいいよ、メイリン。そのまま続けて」

【メイリン】
「はいっ。んぅ……んっ……こことか、どうです?」

【カイト】
「うぁっ……くぅ」

メイリンは巧みにおっぱいを寄せる手の位置を変えて、肉棒を刺激する部分を変えてくる。
少し前傾みになって、俺に体重を掛けてくるように肉棒を擦られると、圧迫感がさらに増してたまらなく気持ち良い。