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コトシロ キラ
■琴代 キラ■
(CV 児玉さとみ)
真っ黒な長い髪に切れ長の妖しい瞳。
特に胸やおしりが大きいというわけではないが、
きゅっと締まったウエストから伸びるスラリと長い足、
形よく盛り上がった胸に、
どこかなまめかしいうなじから顎のラインと、
まるで胡蝶のように美しい少女。
だが、見た目の美しさとは裏腹、
実は校舎裏にたむろする不良グループのリーダー的存在で、
しかも常に木刀を携帯している。
当然、喧嘩に強く、
運動神経も同年代の少女たちの間ではズバ抜けている。
また、意外にも学校の成績も
カンニングの疑いがかけられるほどよい。
学校にいるときは常に取り巻きに囲まれているが、
彼女は誰にも心を開かず、孤独である。
彼女の私生活を知る者はいないのだ。
主人公に興味を持っているようだが、
敵か味方か…それは謎である。
胸のサイズはCカップで、身長172cm。3年生。
▼キラの中のからっぽ▼
彼女は、自分には困難に立ち向かうだけの力があり、
弱さとは無縁であると思っている。
また、そうでなくてはならないと半ば狂信的に願っている。
そんな彼女は他人を受け入れることはないし、
またそれに対して
寂しさを感じているはずがないと思い込んでいる。
だが、それはすべて繊細で脆い、
本当の自分を隠すための物でしかない。
自分自身の弱さ、脆さを許せない、認めるわけにはいかない。
それが彼女の“からっぽ”である。 |