逸物は限界が近づいて、膣内で膨張したように勃起していた。
手の平で触れれば目一杯に拡がっていると分かるほどで、まるで妊娠しているようにも思える。
俺は最後の瞬間を高めようとするために突き上げて、リリィの身体をがんがんと揺さぶる。
【リリィ】
「はぁっ! はっ! んっ……あぁっ! やっ、くっ、うぅんっ!」
【リリィ】
「ま、真悠人ぉ……あ、あたしっ、あたしぃ……っ! だ、ダメぇ……っ、し、痺れぇ……あっ、あぁっ!」
リリィはぶるぶると身震いさせて、何かを必死に耐えるように硬直する。
俺はその何かに気づいたものの、今さら止められるわけもなく激しく動かす。
【リリィ】
「くっ! あぁ……や、やめぇ……っ! ま、また漏れぇ……こ、今度こそダメだからぁ……うぅっ!」
【真悠人】
「1回も2回も同じだ。俺もそろそろだから……っ」
【リリィ】
「そ、そんなぁ……ま、またあんな姿見せられるわけぇ……はぁんっ! ひぅっ! す、少しだけでいいからぁ……あぁっ!」