【爽夏】
「ふふっ、我慢しなくてもいいのよ……んぁ……はっ、気持ちよかったら声を出しても……ぺろ……ちゅぱ……全部真悠人だけのものなんだから……」
【爽夏】
「それとも、我慢できないぐらいしてほしい……? こうやって……んっ、じゅるぅ……ちゅぱっ、勝手に出るぐらいに……」
【真悠人】
「そ、そんな風に吸い上げられたら……くっ、舌でほじくるなって……」
【爽夏】
「いーやっ。貴方の可愛い顔、見てるだけでこっちも熱くなるんだから……」
爽夏はわざと音を立てるように動かして、ちゅぱちゅぱと唾液を掻き混ぜていた。
熱っぽい表情を浮かべたまま、俺が声が漏れないように我慢する度、心から嬉しそうな笑みを浮かべる。
【爽夏】
「お口の中で膨らんで……んぅ……ちゅっ、おっきく……ふふ、真悠人が我慢したらこっちも震えてるわよ……?」
【爽夏】
「まったくもう……お口で暴れたりしたら歯に当たって危ないのに……ちゅっ、れろ……いけない子なんだから……」
【真悠人】
「し、仕方ないだろ。勝手に動くんだから……」
【爽夏】
「いいわよ……はぁっ、んぅ……ちゃーんと暴れたりできないように、吸い上げてあげるから……れろ……っ」